小学校低学年の子どもに最適な学習環境とは

小学校低学年の子どもに最適な学習環境とは

子どもが小学校に上がると、宿題やテスト勉強など家で勉強する時間ができるようになりますよね。
自分の部屋でする子もいますが、小学校低学年のうちはリビングで勉強させる習慣を身につけさせることをお勧めします。
テレビや人の行き来など一見子どもへの誘惑が多そうな場所に感じますが、リビングでの勉強には3つのメリットがあります。

1つめは、程よい緊張感をもって勉強ができること。

リビングで勉強することで、常にお家の人の視線を感じる状態になるため「がんばって勉強しよう」という気持ちが起こります。

それとともに小学校低学年では「小学生になって勉強している自分を見てほしい」という気持ちが強い時期なので、一人よりも誰かに見られている方が張り切って取り組むことができます。

2つめのメリットは、お家の人がそばにいる安心感があることです。

成果を伝えたらきちんとほめて認めてくれる、わからないところを教えてくれたり一緒に考えてくれたりする、そうした存在がそばにいることは、低学年の子どもにとって「自信」に繋がるためとても重要です。
この1つめの緊張感と2つめの安心感が同時にあることが子どもの心を安定させます。

そして3つめは、集中力が身に着くことです。

よくカフェなどで勉強や仕事をしている人を見かけますが、実は人は無音よりも適度に音を感じている方が集中できると言われています。
リビングでは家族の声や足音、家事の音など様々な雑音があり、この雑音が集中力を高めてくれるのです。

以上のことから、子どもの勉強環境にはリビングが向いていると考えられます。

しかし、勉強している目の前で子どもの好きなテレビ番組をつけたり、「なんでここができていないの」「これはやったの?」など過度な声掛け、否定的な声掛けをしたりすることは逆効果です。
また、子どもが成長するにつれ、自室で集中したい時も出てくるためずっとリビングがいいというわけではありません。

まずは心を落ち着けて集中できる勉強習慣を身に着ける練習として、小学校低学年の子どもの勉強環境にリビングを選択してみてはいかがでしょうか。

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